―窓辺に居場所をつくる―
わたしたちKOMA+は窓のプロフェッショナルでもあるゆえ住宅を考えるとき窓辺の空間をどうつくるかを常に意識しています。
窓を通して庭を見るということはもちろん見てない時でも窓の向こうの気配をいつも感じれるようにしたい、ただ大きな開口部をつくるのではなく
意識的に小窓を作ったりしながら窓から見える外の景色が家の中を移動するときに見え隠れする、そんな感じも素敵だと思います。
庭を「見る」というより「感じる」という状態を作り、木の陰さえも窓辺に映ることで庭の景色の一部として感じてみてはいかがでしょうか。